たまにケース外から食痕が確認でき、材から出ちゃってるッポイ材飼育組「Ja-T-06007」を暴きます。材飼育幼虫の材割りはかなりドキドキだぜ。材をアンテマットで埋めてたんで、とりあえずガバッとひっくりかえしました。やはり材から出てました。てか材はもうボロボロで食うトコなし。
とりあえず体重測定。→
まぁこんなもんか。でも今回は期待の♂(たぶん)でしたー!!ヤター。
ところで今回、「Ja-T-06007」を回収後、ボロボロの材をほじほじしてると・・・。
もう1匹デター!!
正体不明の小さい幼虫、♀。→
なんで?飼育材に天然コクワでも入ってたか?もしくは、失敗した(と思われる)産卵セットの産卵木に実は卵産んでて、その材を飼育材にリサイクルしちゃったか。記憶がない・・・。でもこの幼虫をこの材に投入したのは7月初旬。このころウチでセットしてたのは、この幼虫のお母さんか、スマトラヒラタのワイルド。産卵木リサイクルが原因であれば、この2種のどっちかなんで、羽化すれば全てが明らかになるだろう。
「Ja-T-06007」は極太ヒラタケ植菌材へ、不明幼虫はマットMビンへ投入しました。
とりあえずこの幼虫は、今後「Ja-T-06015」として管理します。
まさか、後で出た小さいほうが「Ja-T-06007」じゃねーだろうな。幼虫の同定なんてボクできませんから。