Last Updated: 2010/5/25

< 国産オオクワガタ飼育記録 >


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  2006/09/27   菌糸ボトル組、ビン交換。二本目その3。
今日は頑張って、一気に5本交換しました。疲れたー。
結果、2♂、3♀なり。♂は、アンテマットと無発酵マットの混合マット、PP1400入りに投入。♀は、Mビン、サイクロンβに投入しました。
 
♂はこれ。→
 
ちなみに♂は最大16g。次も菌糸瓶で飼育したいところですが、経済的にキビシイので国産はマットで仕上げます。国産のビン交換はこれで最後かな。

  2006/09/26   材飼育組♂の様子。1週間後。
材に投入してから1週間たった、「Ja-T-06007」の様子です。
こんもり排出された木屑が生存のサイン。元気に育ってくれ。
 
 
このへん木屑コンモリ。→
 
 
つか、国産オオであってくれ。
(ワケは9/20の日記参照)

  2006/09/21   菌糸ボトル組、ビン交換。二本目その2。
食痕で一杯になった「Ja-T-06012」を暴いてみました。
えー多分♀です。体重は9g。前回暴いた、同じ菌糸ボトル組の「Ja-T-06006」は、12gあったから、ちょっとがっかり。この2匹の違いは、「Ja-T-06006」は割り出し後、2週間程マット飼育したのに対し、「Ja-T-06012」は割り出し後、速攻でPP1100菌糸ボトルに投入したってこと。今後の研究課題ですな。
 
赤丸部分に♀の証が。→
 
こいつは体がちょっと黄色がかってきたので、もう急成長はないでしょう。マットMビンに入れました。

  2006/09/20   材飼育組の様子。材交換。♂三本目。
たまにケース外から食痕が確認でき、材から出ちゃってるッポイ材飼育組「Ja-T-06007」を暴きます。材飼育幼虫の材割りはかなりドキドキだぜ。材をアンテマットで埋めてたんで、とりあえずガバッとひっくりかえしました。やはり材から出てました。てか材はもうボロボロで食うトコなし。
 
とりあえず体重測定。→
 
まぁこんなもんか。でも今回は期待の♂(たぶん)でしたー!!ヤター。
 
ところで今回、「Ja-T-06007」を回収後、ボロボロの材をほじほじしてると・・・。
もう1匹デター!!
 
正体不明の小さい幼虫、♀。→
 
なんで?飼育材に天然コクワでも入ってたか?もしくは、失敗した(と思われる)産卵セットの産卵木に実は卵産んでて、その材を飼育材にリサイクルしちゃったか。記憶がない・・・。でもこの幼虫をこの材に投入したのは7月初旬。このころウチでセットしてたのは、この幼虫のお母さんか、スマトラヒラタのワイルド。産卵木リサイクルが原因であれば、この2種のどっちかなんで、羽化すれば全てが明らかになるだろう。
「Ja-T-06007」は極太ヒラタケ植菌材へ、不明幼虫はマットMビンへ投入しました。
とりあえずこの幼虫は、今後「Ja-T-06015」として管理します。
まさか、後で出た小さいほうが「Ja-T-06007」じゃねーだろうな。幼虫の同定なんてボクできませんから。

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