この♀は６月羽化個体で、約５ヶ月経過しています。小型個体は成熟が早いようなので、本日よりペアリング開始です。同居前にハンドペアリングしてみましたが、♀はヤル気マンマンで、おしりから例のパキパキ音を出してましたが、♂が寝起きだったのかアホ面してました。

まぁなんとかなるだろう。百均の米びつにて同居スタートです。しかしこの米びつカナリ使えるな。このアイテム、絶対主婦よりクワバカに売れてるよ。

１０／１８に投入したこのセットですが、まったく産んでる様子もなく、♀がボトルから出てこなくなったので、本日ボトルより引っ張り出しマットのみのセットに変更しました。

下5cmアンテ幼虫クソマットに、その上どうでもいいマットです。

紹介が遅れましたが、追加で♀購入してました。

全くの別血統を２系統買ったので、45.8mmを現在空白のTYPE-�Vに、45.0mmと45.2mmの姉妹をTYPE-�Wとして管理します。詳細は「種親成虫管理表」をご覧下さい。

計画通り、ペアリング１週間→♀単独飼育２週間→産卵セットへ♀投入、というスケジュールです。セオリー通りですね。

ですね？

ここまではいいんですが・・・、

 

手抜き全開。→

 

なんですかこの産卵セットは。これじゃ産むものも産まんとです（ヒロシ風）。

国産オオクワの使用済み菌糸ボトルPP1100を丸ごと入れました。今ハヤリの菌床産卵ですね。一応、マットは下5cm、アンテ幼虫のクソマットを詰めました。なので、ボトルには期待してませんが、ボトルの下とかに産まないかなーと。アンテはレンガとか入れとくと、その下に産むって聞いたことあるからさ。

それと、９／２９の記録で「次回の産卵セットは本気出す。百均米びつじゃないよ。」とか言ってたけど、このセット完全に百均米びつです。

実は、この♀より良い血統が手に入ったので（また買ったのか！！）、本気セットはその♀に使います。（でもたぶん公開しません。）

トレハロースをどっさり入れた幼虫の様子です。実験の詳細は、９／２４の記録を見てください。

 

 

ずっとここにいます。→

 

 

はい、９／２４の記録は見ましたか？幼虫が居座っているここには、トレハロースの塊がありました。今は完全に無くなっています。あんなに食って大丈夫かしら。

突然登場した幼虫ですが、コッソリ３令幼虫買ってました。

さて、ビン交換の様子です。S600ビンのマットから、ドドーンと４．２リットルの１００均米びつ、菌糸ブロック丸ごとに投入。

 

ど迫力の４．２リットルで仕上げ。→

 

ブロックは約３．５リットルなんで、足りない分はトレハ入りの生オガを入れときました。ちなみに現在体重は２３ｇです。

その他、♀候補の２匹はマットＭビンに投入しました。

予定通り、１週間で引き離しました。この瞬間って♂が悲しそうな態度とるんだよね。

でもこのペアの♀は、３回セットしても有精卵産んでくれなかったので、容赦しません。

これから１〜２週間は♀を単独飼育して、その後産卵セットに投入する予定。