青森県十和田湖産のブリード記録を公開していきます。本日より国産オオクワのTYPE-�Tは、十和田湖産として管理していきます。（以前TYPE-�Tとして管理していた産地不明オオクワは成虫全て放出しましたので、管理ナンバーは削除します。）

 

さて、４月に産卵セットを組んだ、TYPE-�T03♀の産卵セットを暴きます。セット後２ヶ月近く放置していたので、材は孵化した幼虫達によってコナゴナにされていました。

割り出した初二令幼虫は計１５匹。

もうあきらかに菌糸ビンが足りません。

そこでズボラにブロック多頭飼育しちゃいます。

３ブロック使用し、５匹づつ投入しました。

 

Ｐ．Ｓ．十和田湖産については、過去に割り出した幼虫についても国産幼虫管理表に追加しました。

5/31に羽化直後の成虫を落下し、羽パカになってしまった固体です。すぐさまカットバンで無理やり修正しましたが、さてさて。

 

とりあえず無事修正。→

 

アゴずれは直せませんでしたが、とりあえず羽パカは修正できました。なんとかなるもんスネ。

もう取りこぼしはねーだろ、と思いつつ、一応とって置いた木片の再調査です。いやー居ました。しかも２匹。

兄弟は既に羽化してる奴もいるのに、こいつはまだ初令です。ホント産卵木（廃ホダ木）って栄養ナイんですね。